インテリアとしてのアート
普段生活にアートを取り入れている方はどれだけいるでしょうか。僕は自分の部屋やリビングに、小さくても何かしらアートを取り入れるようにしています。
僕が部屋にアートを置くようになったのは、一人暮らしをスタートしたときから。初めての一人暮らしなので出来るだけおしゃれな部屋を作りたいと意気込んだものの、インテリアのセンスがないのでどうすればいいか分かりませんでした。とりあえず画像検索で好みの部屋を見つけては、家具のテイストや配置を真似するところから始めました。
そうして色々な部屋を見ているうちに、ふと気付くことがありました。それは、おしゃれと感じる部屋には観葉植物、間接照明、そしてアート作品があるということ。それだけで一気に空間が垢抜けて見えるんです。今日はそんなインテリアとしてのアートに焦点を当てて、おすすめの作品をひとつ紹介します。
アートの巨匠パブロ・ピカソのイラスト
僕が今回紹介するのは、あの有名なパブロ・ピカソの作品です。ピカソといえば誰もが知る20世紀を代表する芸術家。日常生活に取り入れるにはハードルが高いのでは、なんて思う方もいると思いますが、意外にインテリアに合うおしゃれな作品もあるんです。こちらは、いま我が家のリビングに飾っているブタのイラストです。
結構可愛くないですか?これがピカソのものだと知った時は、こんな作品も描くんだと驚きました。一筆書きで描かれたようなタッチがシンプルで、幅広いインテリアに馴染みます。ぼくが購入したのはファブリックパネルだったのですが、リビングには額縁で飾りたかったので、自分で切り取って別売りの額に入れました。
ブタ以外にも色々あります。例えばこちらはフクロウと馬のイラスト。僕の奥さんはこのフクロウがお気に入りなようでした。ちょっとドラえもんに似ていて(?)これも可愛いですよね。なんだか僕でも描けそうに見えますが笑
ダックスフンドっぽい犬とペンギンは、ファブリックパネルのまま廊下に飾っています。ファブリックパネルは布独特の質感や、照明を当てた時の陰影で立体感が出るのでおしゃれに見えます。額縁に入れたい場合は先ほど紹介したように自分で切り取ってしまえばOKなので、汎用性が高くおすすめです。
ちなみにファブリックパネルを購入する場合は、裏に壁掛け用のフックがあると便利なので事前に確認しておくといいと思います。また、布があれば割と簡単に自作できるので、好みの生地を自分で用意して DIY するのもいいですね。
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最後に
いかがだったでしょうか。今回紹介したピカソのイラストは、特に北欧系やナチュラル系のインテリアに合うと思います。モノクロの作品なので、部屋のベースカラーも気にすることなく使いやすいのではないでしょうか。
アート作品は意外にリーズナブルなものも多く、簡単に部屋をおしゃれにすることが可能です。絵を飾るなんて性に合わない・・・なんて思わず、是非一度試してみてください。少しでも自分の琴線に触れるモノを見つければ、普段の生活もきっとちょっとだけ豊かになるはず。
他にも過去購入したものが色々あるので、今後少しずつ紹介していこうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!