北欧カフェ FUGLEN のコーヒー豆。エチオピア・チェルベッサ

コーヒーが好きなので今までコーヒーカップやキャニスター等を紹介してきましたが、今日はコーヒー豆の紹介をしたいと思います。

コーヒー豆はスーパーで買えるリーズナブルなものや、カフェで買えるもの、はたまたその場で焙煎してくれるこだわりのお店など、購入できる場所は様々。どの豆もそれぞれの良さがあるしどれが良い悪いと言うことではないので、あくまで個人的に好きなものを紹介していきたいと思います。

今日紹介するのはこちら。北欧オスロの街で生まれたカフェ FUGLEN が提供するエチオピア チェルベッサのコーヒー豆です。

フレーバー

エチオピアの豆はグジやイルガチャフのような、浅煎りで明るい酸味をイメージする方も多いと思います。この豆も例に漏れず明るいフレーバーなのですが、初めて口にしたとき、今まで飲んできたエチオピアの印象と全く異なり驚きました。

とろりと舌を撫でる甘味と、ぱっと広がる爽やかな柑橘系の香り。そして口に残る後味も最高。季節で言うとなんとなく夏のようなイメージ。晴れた爽やかな朝に飲むのもいいですし、昼下がりにオレンジピール入りのパウンドケーキなんかを合わせれば極上のおやつタイムになること間違いなし。

正確なフレーバーの詳細についてはホームページを見ていただけばより詳しく記載されているので、あくまで素人の感想として捉えてくださいね。生産地や生産者にまでスポットを当てて紹介しているので、コーヒー好きの方ならとても興味深い内容だと思います。

CHELBESA / ETHIOPIA

豆の煎り具合

FUGLEN のコーヒー豆はノルディックローストと呼ばれる浅煎りの焙煎方法で仕上げており、ご覧の通り綺麗な浅煎りカラー。

パッケージ

FUGLEN のパッケージは豆の種類によって異なるイラストが描かれています。フレーバーイメージや焙煎日などもプリントされているのがGOOD。ジップも付いているので、パッケージのまま保存してもおしゃれで可愛いです。

ほてじろう流淹れ方

豆15gに対しお湯は約220gほどで1杯を取ります。

ドリッパーはハリオV60を使い、92℃前後のお湯でさっと40gほど注いだあと、スプーンで攪拌もしくはドリッパーを揺すります。その後30秒ほど蒸らした後、2回ほどに分けてなるべくスピーディーにお湯が落ち切るように注ぎます。淹れ終わりは2:30以内でやっています。

浅煎りは細かめに挽くことが多いのですが、なんとなくこの豆は少し粗めな方が美味しく感じたので、カリタのナイスカットミルでメモリ4.5に合わしています。

あくまで素人のほてじろう流なので、こちらもひとつの参考として捉えてもらえればと思います。

最後に

いかがだったでしょうか。FUGLEN は日本では奥渋谷や浅草などにありますが、僕は奥渋谷のカフェ (FUGLEN TOKYO) によく行きます。カフェ自体も素晴らしく、コーヒーはもちろんパンも美味しくホスピタリティも高いので、本当におすすめできるカフェのひとつ。

YouTube の奥渋谷カフェ VLOG で紹介しているので、時間があれば是非見てみて下さい!

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